平凡情弱高学歴が、ベンチャーに行ってみて。

スローガン株式会社。セールス→キャリアアドバイザーチームのマネージャー→新卒採用担当。官僚志望だった平凡な東大生が、新卒でベンチャーに入ってみての話や、採用周りの話を綴ります。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

優秀な人を採用したいなら、優秀な人を求めるな。

最近書評ブログになりかけていたので、たまには採用の話を。 「事業をさらにドライブさせたいので、より地頭の良い人を採用したい」 「学歴水準を上げたい」 というオーダーをよくいただきますし、自分も自社の採用をやる中でこうしたテーマは必ず考えます。…

書評『プロフェッショナルマネジャー』

また書評です!今回は、柳井社長もバイブルにしていた『プロフェッショナルマネジャー』です。 特に学びだったものを抜粋しつつまとめました。 本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するため…

キャリアアドバイザーへのお勧め本4選!

人材紹介業って労働集約型で、働いている方のモチベーションが不安定になりがちだなと感じています。 この記事は、お勧め本を通じて、人材紹介に関わる人にとって「突き詰めれば付加価値が高く、横展開できる仕事だ」と思うきっかけになればなと思って書いて…

書評『巨大投資銀行』

またまた書評!少し前の本ですが、黒木さん著作の巨大投資銀行。 主人公の桂木が都銀の凝り固まった人事制度に愛想を尽かして退職、モルガンに転職して徐々に成功していくまでの道のりを記した本。上下合わせて1000ページ強ですが、さらさら読めました。 見…

書評『NETFLIXの最強人事戦略』

書評第2弾です。 少し乗り遅れましたが、ネットフリックスの本を。元ネットフリックス最高人事責任者のパティ・マッコードによる著書。 1.リーダーの役割、自由と責任の文化 2.自由と責任を創るための基盤 3.今この瞬間から、ゴール志向で会社をつくる 4.人…